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【季節食品&果実加工品】おのみち朝捥ぎいちじくコンフィチュールを(1梱包:1本から20本まで)お届けします。

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尾道いちじくコンフィチュール1/OnomichiFigconfitures1p


尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p
価格: 1,188円
(税別:1,100円)
こちらの商品は価格に10%の消費税を含んでおります。

<尾道朝捥ぎいちじくコンフチュール>って何?


日本では「ジャム」には定義がありますが、「コンフィチュール」に定義はありません。 そのためコンフィチュールは「ジャムに分類されるジャムではないもの」です。
そんな説明では、まったく意味不明でわからない!?。

更にお知りになりたい方は、小社の「尾道朝捥ぎいちじくコンフィチュール」をまずは1本からでもご注文いただき、ご賞味くだされば、きっと「知ってよかった!」とお喜びされることでしょう。

<コンフィチュール>はジャムだけどジャムではない!


『尾道朝捥ぎいちじくコンフィチュール』は、ジャムでもコンポートでもありません。
ジャム(英語)は「ぎっしりと押し込む」という凝固した形状を意味するもので、多くのジャムがゲル化剤を使用して凝固させています。コンポートは、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法。そしてコンフィチュールは、砂糖や酢あるいは油などに漬けて保存するという目的から生まれたフランスの言葉です。
一般的に市販されているジャムは大量生産で、基本的な素材は果物、野菜、たっぷりの砂糖と水で、じっくり長時間煮込んで作ります。
ところが、私たちの『尾道朝捥ぎいちじくコンフィチュール』は、無花果(いちじく)と砂糖・少量のブランデーと白ワイン・レモン果汁を素材とし、短時間煮込んで製造しています。そのため一般のジャムの賞味期限は製造日より1年超の設定ですが、小社の『いちじくコンフィチュール』は賞味期限4ケ月と短く設定されています。参考までにコンポートは保存期限が冷蔵で4〜5日です。
そして、お客さまからいただくお話では、私たちの『尾道いちじくコンフチュール』は、多様な使い方をされておられるようです。ヨーグルトに混ぜたり、トーストにのせたり、マフィン、スコーン、パウンドケーキなどの焼き菓子やお肉料理のソースとして相性も良く、生ハムやクリームチーズ(Kili)にピッタリの絶妙なマリアージュと、さまざまな方法でお楽みいただけるとのご報告。
今秋(2024年)から、期間限定の逸品・美味しい『いちじくコンフチュール』を味わっていただくために、お客さまのご希望の本数(1梱包にコンフィチュール1本から上限20本まで)をご注文いただけるようにいたしました。
すべての製造工程を手作業で仕上げていく、私たちの『尾道いちじくコンフィチュール』は食品添加物を使わず、いちじくの存在感ある果肉の甘みが、お口のなかでほど良く広がり、スーと切れ味よく消えてゆく、その味わいは格別で、きっと毎朝の食事が楽しくなるでしょう。

いちじくジャム作りが得意な尾道市民も、いちじくコンフィチュールの味にビックリ!


尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p
「尾道産のいちじくは甘くておいしい」とよく言われます。その尾道産のいちじくは、蓬莱柿(ほうらいし)という種類のイチジクで、唐柿(トウガキ)とも言っておりました。その蓬莱柿とも唐柿とも名付けられた由来は、中国を経由して江戸時代に日本に伝わった柿のようなものという、ところにあるのでしょうか。この種のいちじくの出荷量は尾道が日本一と言われています。
そんなわけで、尾道市民はご自慢のいちじくジャムを作られる方が大勢いらっしゃる。それだけに「いちじくコンフィチュールって何?」と尋ねられるので「ジャムのようなものですが....」と説明する、と即座に「私も作ってるから」と無関心顔。
そんな方々が、小社の『尾道いちじくコンフィチュール』を味わうと、異口同音に「このコンフィチュールの作り方(レシピ)を教えてくれないかなぁ?」。それに対して私はいつもこう答えています。「それは企業秘密です。」
私たちは、1995年に始めた小社独自の「尾道ブランドづくり」の一環として、2010年からすべてが手作り(手仕事)という、敢えて生産性の低いやり方で「おのみち朝捥ぎいちじくコンフィチュール」づくりに現在もなおチャレンジしています。

徹底した『手作り』で、今もスローでサステナブル

『尾道朝捥ぎいちじくコンフィチュール』は、尾道産の「蓬莱柿(ほうらいし)」という種類のいちじくを使っています。
いちじくは雨に弱く、数日も雨天が続けばいちじくの質が低下し、良質のコンフィチュールは生産できません。そして雨の少ない猛暑の夏はいちじくの減産となり、まさに自然まかせのイチジクです。
今年は猛暑の影響を受け、全般的にイチジクの生育は悪く、出荷量は減産となったようですが、小社では運良く、生産農家のご努力とご協力で良質のものを仕入れることが可能となりました。
いちじくは、世界最古の栽培果樹といわれ、豊かな栄養分をもつ果実ですが、実に傷みやすい果物でもあります。そのため、いちじく生産農家の方は、早朝の3時4時頃から夜が明けるまでの間に果実を捥ぎ取り、その後、JAに納入するため定めた基準のサイズに選果作業を行うという一連の大変な労力が必要とされます。
小社では、毎朝、決められた時間に仕入れ先の農家に出かけ、その日その日に変動するいちじくの収穫の中から分けていただく分量の無花果(いちじく)を持ち帰り、午前中の1〜2時間かけて、一つ一つ丁寧にキレイに皮を剥ぐのです。
一方、小社では手作りがモットーの尾道の朝捥ぎいちじく造りに取り掛かる事前の準備が待っています。まずは(1)容器の瓶を予め水洗いし(2)瓶を乾かし、(3)ネジの蓋を煮沸した後、(4)蓋を乾かし、(5)レモンを一つずつ真っ二つにカットし、ガラス製器具に力任せに押し当てて果汁を絞り出し、(6)そのレモン果汁の中に紛れ混んでいる大小の種を丹念に除去しておく、という一連の作業を完了していなければなりません。
こうした準備が整って、イチジクのコンフィチュール造りが始まります。石田誠司シェフ考案のレシピに従い、キレイに皮を剥がれた5kg余りのイチジクを砂糖と少量の白ワイン、ブランデーやレモン果汁を加えて短時間煮込むという製造工程を経て、瓶詰め作業を行ない、最終的な煮沸消毒を行います。このような製造工程で『尾道イチジクコンフィチュール』がやっと22本くらい誕生するのです。
【おのみち朝もぎ いちじくコンフィチュール】は、尾道の特産いちじく(蓬莱柿)の本来のおいしさを最大限に引き出した食品添加物を使用しない季節限定自然まかせの手作り自然派食品です。
尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p

<取扱い上のご注意点>


●本製品は、煮沸消毒により瓶の機密性が高く、蓋(ふた)が開け難くなっています。瓶を逆さまにして、蓋(1.5cm)だけが浸かる程度の沸騰した湯に1.5秒から2秒くらい浸せば、比較的容易に開けることができます。開封後は冷蔵庫に保管しお早めにお召し上がりください。

<長期保存の方法>


●賞味期限が近くなり、それでも「クリスマスや年を越し、さらに春過ぎでも食べたい」という方には、賞味期限内の未開封のコンフィチュールを瓶ごと冷凍保存してください。食べたいときには、常温(自然)解凍すれば、問題なく美味しくお召し上がりいただけます。
  • 尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p
  • 尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p
  • 尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p
  • 尾道いちじくコンフィチュール1本/OnomichiFigconfitures1p

  • 商品の詳細情報


    品名:おのみち いちじく コンフィチュール
    内容量:220g
    賞味期間:製造日より冷暗所で120日
    保存方法:冷蔵庫での保存
    原料:いちじく(尾道産)、グラニュー糖、白ワイン、ブランデ−、レモン果汁

    製造所・販売者


    製造所:〒722-0055広島県尾道市新高山2-2631-56
    製造者・販売者:株式会社 ビサン ゼセッション
    〒722-0045広島県尾道市久保3-8-33
    TEL 0848-37-5317 FAX 0848-37-5354
    在庫あり
    買物カゴに入れてレジに行く


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